立山黒部アルペンルートの当日券購入体験:早朝から並んで見た光景

国内旅行

今回は立山黒部アルペンルート(扇沢駅側)の「当日券」購入についてです!

立山黒部アルペンルートの当日券はどうやって手に入れる?私の体験談

「立山黒部アルペンルート(長野側)を訪れたい!でも、当日券を購入するには一体どれだけ早くから並べばいいのか…。」実際に早朝から並んで、その体験を記録してみました。

事前に知っておきたい!当日券を手に入れるための準備

  • 事前情報の収集(※当記事は2024年10月上旬の記録です)  

  私は事前に、X(旧Twitter)等のSNSを通じて、

  多くの旅行者が『早朝から並んだ方が良い』とコメントしているのを見ました。

  きっとこの事前の下調べがなければ、「当日午前中のうちに着けば買えるだろう」

  と思いこみ、当日券を買い損なっていたことでしょう。下調べは大切ですね。

  • 早朝からの行動を

  事前情報による「早朝」とはいったい何時なのか、私には分かりませんでした。

  そのため、私は思い切って前日深夜(23時50分頃)に到着することにしました。

  早く並ぶことで、確実に当日券を手に入れるためです。

  当日券を買えなければ、家との往復4時間以上の運転が無駄になってしまうので(笑)

  • 駐車場確保

  事前に調べたところ、駐車場は扇沢駅に近い方から、

 「第一駐車場」「第二駐車場」「第三駐車場」の3つの有料駐車場があるようです。

  また、その下に市営駐車場が2つ(合計230台)があるようです。

※立山黒部アルペンルート公式ホームページより

  正直、有料であってもなるべく駅に近い駐車場に停めることお勧めします。

  駅周辺は傾斜がキツく、大きな荷物を背負ていれば駅に行くまででも意外と疲れます。

  今回私は、有料の第一駐車場を利用しました。

  やはり駐車場も近い順に埋まりやすいので、この為にも早めに到着しましょう。

  • 持ち物

  私の場合は、温かい飲み物やおにぎり等軽食、折りたたみ傘、防寒着、合羽を

  用意して並びました。

  特に、標高が高いので季節を問わず防寒着は必要だと思います。

  また、私の場合は早朝から並び、当日は濃霧だったため合羽が役に立ちました。

  その他には私は用意しませんでしたが、

  小さな折りたたみの椅子があると良いかもしれません。

早朝1時から並んでみた!駐車場と行列のリアルな状況

私が現地に着いたのは、前日の23時50分頃。

驚いたことに、第一駐車場にはすでに10台以上の車が駐車していました!

こんなにも前日入りしている人がいるとは思いませんでした。

しかし、流石にまだチケット売り場には誰もいませんでした。

今回、私は調査の意味も込めて午前1時から売り場に並んでみました。

結果、途中チケット売り場の様子を見に来る人は数人居ましたが、

実際に私の後ろに人が並び始めたのは、早朝3時50分頃でした!

その後は次々と人が並び、販売開始時刻の朝6時50分頃には60人以上並んでいました。

当日券売り場は、駅に向かって左側の分かりやすい場所にあります。↑

売り場は、当日券と団体用で分かれていました。(3と4の売り場が当日用でした)↑

私が訪れた日は、土曜日だったため、朝7時の時点でこれだけの行列になっていました。↓

無事購入!

今回、早朝から1番に並ぶことができ、最初の便の当日券を購入できました。

当日券の購入自体は、スタッフの方の手際もよく1分ほどで完了しました。

まとめ

いかがでした?

今回は、立山黒部アルペンルート 扇沢駅からの当日券購入についての話でした!

これから立山黒部アルペンルートに行かれる方へ、

お目当ての当日券を確実に手に入れるためには早めに行動することをお勧めします!

ぜひ立山黒部アルペンルートの絶景を楽しんでくださいね。

立山黒部アルペンルートの詳細については公式ホームページへ↓

立山黒部アルペンルート公式サイト
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